街中で大活躍!メッセンジャー

会社の資料や小さな荷物をいち早く届けたいとき、都心では自動車よりも渋滞に巻き込まれない自転車のほうが早いときがあります。自転車で小さな荷物や書類を届ける仕事がメッセンジャーです。1999年には映画にもなったアルバイトです。

具体的な仕事としては、企業から預かった書類や少量の荷物を自転車を利用して運ぶ仕事です。配達の種類としては毎日決められた企業を回り集配・配達を行う「定期便」と依頼を受けてから荷物を受け取り配送する「スポット便」の2種類があります。他にもバイク便などのサービスはありますが、メッセンジャーの強みとしては短距離では自転車のほうがバイクや自動車より早く移動できる点です。都心の道路には一方通行の道路があったり渋滞が起こることもあります。そのようなときには自動車やバイクよりも自転車のほうが早く移動できる場合があり、書類をその日のうちに早く届けることが可能です。実際に自転車がバイクや自動車に勝利することもあります。そのため、企業間での短距離の移動にメッセンジャーが重宝されています。業務上の連絡は無線を使ってやり取りします。特に資格は必要ありませんが、交通ルールの遵守が求められます。

給与は時給制と完全出来高・歩合制に分かれています。時給制の場合は約1000円~1600円程度です。完全出来高・歩合制の場合は歩合率は40%~60パーセントです。頑張り次第で給与が上がるアルバイトです。会社選びのポイントとしては運賃の高い会社は歩合率が高かったり実力が報酬に反映されることが多いです。また、メッセンジャーと仕事量のバランスにも注目するといいです。勤務時に給与体系も確認しておきましょう。

体力が必要になりますが、それだけではありません。まずは配達地域の地図を覚えることから始まります。地図を見ながら動くより暗記してすぐに動けるようになった方が配達の効率も上がります。そして地図を覚えたらその地域の交通状況にも着目しましょう。例えば地図上では最短距離でも渋滞が多ければ移動に時間が掛かってしまいます。また、信号の変わるタイミングや赤信号の時間が長い信号もあるのでそれらの交通状況を把握してその時々に合ったルート選択が出来るかが効率的に動く鍵です。そして、なによりも安全運転です。