タダでしかもちゃんとした食料をもらえる?フードバンクとは?

アルバイトでも、働いているのに人から食べ物をもらうというのは、知り合いならいいのですが、見ず知らずの他人からもらうというのはためらいがあるという人もいるのではないでしょうか。出家した僧侶なら托鉢で各家庭からおかずなどを鉢にいれてもらえるのですが、それ目的で出家するのも勇気がいります。また、ホームレスと一緒に行列を作って、炊き出しで振る舞われる豚汁などをもらうという手もありますが、なかなか一般の人がそこまでやろうと思う人も少ないでしょう。
では、スーパーなどに売られているレトルトの食品などの加工食品がもらえるのなら、どうでしょう。まあただで、普通に買うものがただになるのなら、こんなお得なことはない。そう思う人も多数でしょう。

フードスタンプとは何か?

アメリカではすでに40年の歴史がある制度で、日本では2000年以降フードバンク活動を続けるNPO法人などが行っています。基本的には社会福祉関係の施設で実施され、地域の児童養護、障害者自立支援、母子生活支援、高齢者支援、ホームレス支援などがメインです。個人でも利用する事が可能なのですが、団体によってできる、できないところがあります。
何をもらえるかというと、主にレトルト食品などで、加工食品の場合、食品企業の製造工程で発生する規格外品と言われるもの、きちんと食べられるし、全く食料としは問題ないですが、商品としては出せないもので、廃棄せざるをえないものを無料で配布するという、お互いにメリットのある制度なのです。賞味期限も1ヶ月以上残っているものなので、安心です。

フリーターでもフードバンク制度は活用できるのか?

食料支援というと餓死寸前の生活保護やホームレスの方しか受けられないようなイメージもありますが、フリーターの方でも受けられる可能性はあります。実際に生活保護じゃない人でギリギリで働いている人の方が生活が大変であったりするので、見えない貧困じゃないですが、 NPO団体などでは積極的に支援しているので、問い合わせてみるのをお勧めします。アメリカでは、特定のスーパーだけが儲けているというような悪い面もあるのですが、日本では食品ロスもなくなり環境的にもよろしく、生活が苦しい人も助かるといいことが多いです。少し恥ずかしいとかいうのがどうしてもあるとは思いますが、背に腹はかえられないので、ぜひ活用すべきいい制度です。